※アバタールチューナーのストーリー元ネタ?似たような内容らしい。
624 名前: ゲーム好き名無しさん [sage] 投稿日: 04/09/12 16:39:33 ID:??? そーいや、SFの名作短編で「シュレーディンガーの子猫」ってのがあったなと… 作者のジョージ・アレック・エフィンジャーをググってみたら… このエフィンジャー、イェール大学に在学していたことがあったり、 クラリオン・ワークショップというSF創作活動の団体に参加していたそうですよ。 ひょっとしたら、彼の作品等から元ネタがポロポロと拾えたりするかも(゚∀゚) |
630 名前: ゲーム好き名無しさん 投稿日: 04/09/13 00:57:57 ID:0fkRZIrg
>624
その小説なら読んだことあるなーと探したが捨ててしまったようだ。
「シュレーディンガーの子猫」
ハヤカワSF文庫『80年代SF傑作選(上)』に収録されている。
ブックオフで探すとか図書館とかで借りるべし。
俺の読書メモには「パラレルワールドを感知する少女(アラブ人)の話」としか
書いてない。それ以上思い出せない。
640 名前: ゲーム好き名無しさん [sage] 投稿日: 04/09/13 18:51:17 ID:???
>>624
「シュレディンガーの子猫」は平行世界を感知できるイスラムの少女が
自分を殺すことになる(かもしれない)少年との出会いの一瞬から
無限に枝分かれしていく未来を次々と知覚していく様子を語る話だったと思う。
本棚探せばどっかに転がってると思うんだが探すのめんどい。
しかし少なくともアバチュを思わせるようなところはなかったぞ。
せっかくの意見なのに水かけるようなこと言って悪いけど。
宗教的にはヒンズーじゃなくて思い切りイスラムバリバリだったし。
ちなみにエフィンジャーは電脳化されたアラブのイスラム都市
ブーダイーンを舞台にした長編「太陽が衰えるとき」「電脳砂漠」の二作が
ハヤカワSF文庫から邦訳されている。
イスラム教徒の文化の中ではぐれ者の探偵マリードが事件を解決する話。
首の後ろのスロットにモジュールを組み込むことで知識を即製で得ることができ、
たとえば特定の名探偵キャラの人格モジュールを入れるとキャラの言動どころか文体まで
元ネタの作品と同じになって笑わせるw
以上SFオタより。
続編ではもっとSF風味強くなっててしほいなぁ>アバチュ